肌がガサガサ…。胃が悪いのが原因だった!?

ピロリ菌

肌がガサガサ…。胃が悪いのが原因だった!?

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女性なら誰でも美肌でいたいと思います。毎日のお手入れもしっかりしているのに肌荒れがひどい方や、時には皮膚炎なんて事も… その肌荒れ、胃の調子と深い関係があるという事をしっていましたか? という事は肌荒れや皮膚炎とピロリ菌は関係があるのでしょうか。ピロリ菌と肌荒れの関係についてまとめます。

肌荒れや皮膚炎の原因

一般的に肌荒れや皮膚炎は偏った食生活によって、ビタミンやミネラル、アミノ酸どが不足したり、不規則な生活リズムやストレス、紫外線、肌に合わない化粧品やシャンプーなどの使用によるものがほとんどです。皮膚トラブルは脳や臓器などと比べると重要度が高いトラブルはほとんどありませんが、健康状態が悪いと肌は敏感に反応する部分のひとつでもあります。言い方を変えれば、体の不調を知らせるシグナルです。もともとの肌質などの違いもあるため、すべての肌トラブルが体内からの不調のシグナルとは言い切れませんが、特に敏感肌というわけではないのに、急に肌荒れが始まった場合は何かしらの病気が関係している場合もあります。

胃の調子と肌荒れの関係

胃の調子が悪くなると、食生活に大きく影響がでます。食欲が落ちる事などから肌へ充分な栄養が行きとどかずに、肌トラブルを招いたり、急激な老化が進んだりもします。また、健康な肌は約28日かけて、古い細胞を押し出し、新しい細胞へと生まれ変わる機能があり、これを肌のターンオーバーと呼んでいます。胃腸の調子が悪いと体の基礎代謝を下げてしまう事にもつながり、肌のターンオーバーにも乱れが出ます。すると肌荒れを起こしてしまいます。美肌には胃腸の健康はかかせません。長引く胃の不調や胃もたれなどは医師へ相談するなど、早めの対応をおすすめします。

まとめ

美肌の必須条件は胃腸が健康である事も含まれます。胃もたれや食欲不振が続くと、肌への栄養が不足し肌トラブルを招く事となります。また胃腸の不調は体の基礎代謝を下げるため、肌のターンオーバーにも乱れが出て美肌を保てなくなります。長引く胃の不調などは、ピロリ菌が原因の場合もあるため、美肌のためだけではなく医師への相談が必要となります。

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